キョン・ハルヒ

水曜日はクリスタルブレイズしかないので、別のことを考えてみた。

涼宮ハルヒの大オチは、キョンが実はハルヒの理想的な男として、ハルヒによって作られた存在だったみたいな感じなのかな。『sola』のオチみたいに。それでキョンが偽りの存在だと気がついてしまうのだけど、結局はハルヒの力で本物の存在になりましたよ、って感じで終わりそうな気が。



だからキョンの本名がわからない。ゲームと一緒で、自分がプレイヤーに名前をつけるみたいに、ハルヒキョンって名前にしたかったからキョンにした。


『あたしの存在を肯定してくれて、あたしのために一生懸命働いてくれる彼。あたしのことをいつも想っていてくれてる。いっつも面倒くさそうにしてる彼だけど、なんだかんだいってあたしの言うことをちゃんと聞いてくれるし、あたしが間違った事を言ったら本気で怒ってくれる。他の女の子にも目移りしちゃう彼だけど最終的にはあたしの所に戻ってきてくれる。あたしだって傍にいるイケメン男子に目移りしちゃいそうだけど、やっぱ彼が一番。周りにはライバルが多いけど、もう既にキスは済ませてるし、ほかの子よりも一歩りードかな。自分の気持ちを素直に出せないあたしだけど、彼との恋愛頑張ってみる。』


・・・みたいな感じで自分の存在を肯定してくれて、自分の人生を楽しませてくれる理想的な男性との青春恋愛物語をしたかったから、キョンという存在を創造したのかなぁ。


これで、実はハルヒが結婚してない中年女性で、その中年女性が現実逃避するためにやっている恋愛ゲームが涼宮ハルヒの憂鬱の世界だったっていうオチだったらドラえもんっぽくて笑える。


まぁ、現実にはこんなオチにはならないだろうし、誰かが既に考えてたオチだとも思うし、本当にくだらない戯言を垂れ流しにしたなぁ。