2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

初恋限定。 第12話「ハツコイリミテッド。」が面白い

坂道 楠田悦、財津衛、曽我部弘之の三人組は自分を変えるため、あてのない旅(家出)に出ます。その途中、自転車で坂道を上るシーンがあるのですが、それは第12話の中でとても印象的で素晴らしいシーンでした。坂を上る、坂を下る、海を見つける、という事と…

アニメ感想

うわー、ヱヴァ破盛り上がってんなぁ〜。はてブのトップページが・・・(はてダも特別にならないのかしら) 絶賛じゃなくて、大絶賛してる人がめちゃくちゃ多いし、「素晴らしい」という評価しか見かけない。そんなに面白いのか? あんま観る気なかったけど…

けいおん! 第13話(番外編)「冬の日!」が面白い

短めに、気になったことをダラダラと。 場面転換 アバンタイトルでは場面転換に特徴があります。 澪がパソコンで歌詞を書いている(多分)所から始まり、最後に澪の足を捉えたカットで終わります。そして電車を待っている紬の足を捉えたカットに切り替わりま…

2009年7月新番組のほぼ全部予習

2009年夏期放送開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE この記事を参考に2009年7月新番組の予習。こういうのは無駄だとわかってるけど、書きたくなったので書きます。 僕の偏見がかなり強いので、あんま鵜呑みにしない方がいいです。 「大正野球娘」 監督・シリー…

まとめて、アニメ感想

今まで視聴したアニメの感想をまとめて。ここには書いてない作品も多いけど。 ・Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第12話まで 新章突入。おお、スタイリッシュな感じ。前までは、半歩遅れてる遅さというか、モタモタした印象だったけど、新しくなって一歩…

けいおん! 第12話「軽音!」が面白い

成長した唯 ギターを家に取りに行き、急いで学校に戻る唯。 ここでは、第1話「廃部!」の冒頭のシーンと同じシチュエーションになっています。1話目の彼女はただがむしゃらに明確な目標もなく走っていたわけなんですが、今回の彼女は違います。ステージ上で…

アニメ感想

・涼宮ハルヒの憂鬱 12話「エンドレスエイト」 新OPになったけど、ニコ動のMADみたいな感じだな・・・。なんていうか、想像の範囲ないというか、意外性がないというか。まあ、そんな事言っても意味ないか・・・。次回のための今回というわけなんだけど、なに…

タユタマ-kiss on my deity- 第11話 「決戦」が面白い

「タユタマ-kiss on my deity-」第11話「決戦」元永慶太郎監督コンテ・演出回で気になった事をダラダラと。 アメリとましろ ましろが応龍の中に入り、アメリと対話する所が凄いなと思ったのでその事について色々。 バイク整備をする裕理と談笑するアメリと三…

アニメ感想

シャングリ・ラ 11話 脚本が出渕さんで、なんかラーゼフォンのとある回みたいな話だったな。コンテがもりたけしさん。今までの回で一番良い回。 戦国BASARA 最終話 二期決定よりも、作画監督や原画陣が・・・・。これだけのメンバーを引っ張ってこれたのは凄…

簡易アニメ感想

・「タユタマ-kiss on my deity-」第11話タユタマが凄すぎる。元永慶太郎監督のコンテ・演出回のレベルの高さと言ったら。「よし、書こう」と思ったけど、多分別の誰かが必ず書くと思うので、やめとこう。僕が書いてもしょうがない。 ・「花咲ける青少年」第…

けいおん! 第11話「ピンチ!」が面白い

校舎と図書室と階段 「けいおん!」第11話は梓のモノローグから始まる。視聴者の不安を煽るような音楽が流れ、水たまりに映り湾曲し反転した校舎、図書室で机を挟み二人向かい合う女生徒、階段の上に置かれた二つのバッグの順に描写される。この三つの風景が…

東のエデン 第10話「誰が滝沢朗を殺したか」が面白い

反射 第10話では、人物がよく窓に反射される。ヘリでの滝沢と物部や新幹線での咲。もちろん、それは時刻が夜間なので必然的なことなのかもしれないが、窓に反射されるのをうまく用いて登場人物の心情を表現している場面もある。 咲が滝沢に「あなたは誰?」…

初恋限定。 第9話「その思い出には満開の」が面白い

さっき、録画していた「初恋限定。」第9話を観終えたのですが、すごく面白かったです。「おぉ」って勝手に思ったのは僕だけかもしれんが、そのことについて個人的に思ったことを色々と。 始まりも終わりも「放課後の美術室」 第9話は、「放課後の美術室」か…

簡易アニメ感想

・アスラクライン 10話 普通にロボットアニメだな、こりゃ。作監に友岡新平さん。原画には牟田口裕基さんとかいたな。CGじゃない手描きのロボットはやっぱ、かっこよすぎ。 ・宇宙をかける少女 23話 一瞬だけで戦闘シーンがよくなる。原画に田中将賀さんがい…

「獣の奏者エリン」布施木一喜コンテ・演出回の特徴について

「獣の奏者エリン」での布施木一喜コンテ・演出回の特徴について、第6話「ソヨンのぬくもり」、第7話「母の指笛」、第22話「竪琴の響き」を題材にして書いていく*1。 「獣の奏者エリン」では、「隠喩」を多用する。特に監督である浜名孝行さんと演出家の布施…

「獣の奏者エリン」浜名孝行監督コンテ回の特徴について

「獣の奏者エリン」の監督である浜名孝行さんのコンテ回の特徴を第15話「ふたりの過去」、第21話「消えそうな光」を題材にして書いていく。 浜名孝行監督のコンテ回では、人物の心理やその時の状況や未来への暗示などを隠喩したカットを他のスタッフよりも顕…

バスカッシュ! 10話

う〜ん、なんだかなぁ。ダンってこういう感じだったけかなぁ。 佐藤竜雄監督は、なんであんなに上等な下品さと粗暴さと痛快さを描けるんだろう。 ダンのトラウマ話だからこういうモヤモヤした感じになるのは致し方ないとは思ってるんだけど・・・・。 柿原さ…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第9話「襲撃」

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」第9話の鈴木利正監督のコンテ・演出回の気になった点を色々と箇条書きで。ダラダラと力を抜いて書いてきます。 ・兵士達が画面下手(左)から上手(右)へと移動していくと、カメラもドリーしていき、そして遮断物によって視…

タユタマ-kiss on my deity- 第9話「硝子の向こう」が面白い〜ワタナベシンイチのシリアス〜

タユタマ-Kiss on my Deity- 第1巻 [Blu-ray]出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2009/06/25メディア: Blu-ray購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (32件) を見る ナベシンと言ったら「ギャグ」みたいなイメージがありますけど(僕の勝…

ブログの書き方と方針を変えました

今年の四月頃から、ネットをする時間が減ってきました。 今じゃ、はてなアンテナに登録している方のブログを巡回するだけになっています。なので、今何が話題になっているのかあんまよくわかってない状況です・・・・。ネットをしないかわりに、映画観たり、…