2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ラストについて思ったこと。ちょっと急いで書きすぎたかな。 彼は死に、彼女は新しく生まれた。玲二は死にましたが*1、幸福な結末(言い過ぎかな)だったんじゃないかと僕は感じました。 玲二と江漣 荷馬車に乗った刺客(?)に玲二が撃たれてしまうわけなん…
アカウントを取って約1年くらいほったらかしにしていたのですが、新たに始めようと思います。ブログに書くほどじゃない一言程度の短いアニメ感想を書きたいなと最近思っていたので、再開しようかなと。 ブログの補完的なものとして使おうと思っているのでフ…
気になったことを色々と。 蝶 第36話では、「蝶」が頻出する。この「蝶」のイメージが明確な何かを示しているのかというと、それは定かではない。「蝶」は、エリンの喜びを表したり、卒舎ノ試しに受かった学童たちの喜びを表したりするが、他の場面では会話…
マリンと夏音の別れから終幕までの流れが良かった。 マリンと夏音 Bパート、マリンと夏音が海辺で別れる場面。 ウリンや松本が海へと帰り、夏音とマリンの二人きりとなる。二人は自然と抱き合い、身体を交錯させる。彼女らの身体の接触は互いの心を通わせる…
かなめも第11話を視聴して気になった事をダラダラと。 かなが風新新聞というコミュニティの中でどうやって自己のアイデンティティを確立していくかっていうのが主題のひとつになっているのかなぁ、なんて。 今回、かなは誰かに奉仕をすることで自分の居場所…
コンテ・演出、高橋渉。 素晴らしい。やっぱ、高橋渉さんはすごい。こういうのを神回と呼ぶのだろう。圧倒された一時間だった。 冒頭、不気味なカラスが映し出される。この時点で、不吉なことがこれから起きるのだろうと視聴者は感じる。それと同時に、ここ…
素晴らしい出来だった。 最終話は、大したことは何も起こらない。ただ静かに、ゆっくりと、それぞれの新しい始まりを描いていく。 急いで書いたので、後で加筆するかもしれない。 衣替え アバンが始まると、エスタブリッシング・ショットの次に、眉間にしわ…
星を見ること 第10話では、登場人物達の「勘違い」がよく描かれる。 それは、草間と美星に対する朔・姫・正志であったり、朔に対する文江であったり。この「勘違い」は第10話に限った話ではなく、「宙のまにまに」の物語全般で頻繁に描かれているものである…
気になったことをダラダラと。 深刻さを煽る 池で映画撮影する場面。朝比奈を池に落とそうとするハルヒ、暗く不安を掻き立てるピアノのBGMが流れる。暗いBGMが流れていることによって、この状況がいかに通常時よりも深刻かが視聴者に伝えられるのだが、何か…
青い空と岩屋 アバンでは、杉本父が初登場する。縁側に座りながら、煙草を燻らせる。杉本母に「なあに、まだ時差ボケ?」と言われるほど、ぼんやりとしている杉本父。自分の娘がお嫁に行くのだから、感慨深いものがあったのだろう(元々こういうのんびりとし…
アバンでは、オレンジ色というか、萱草色の空(太陽に靄が覆ってるためこの色になっている)と光輝く海が映し出され、ウリンとセドナの会話のヴォイスオーバーで始まる。ここでは、萱草色の空をアバン中ずっと映し出し、この空の色を視聴者に強く意識させる…
今更ながら、さっき録画していおいたのを観終えて、 うおおおい、何じゃこりゃぁぁ。なんだこの展開・・・。 っていう感じだったので、メモ。 勢いで書きましたので、誤字脱字が多いかも。 誘導灯 未来の一回目の夢(現実なのか夢なのか定かではない)。病院…