「ef - a tale of melodies.」 第七話




第六話はあまりにも衝撃的過ぎて、腰が抜けましたよ。多分、あの過剰演出が無かったらあそこまでのテンションにはならなかっだろうなと思います。


それで、今回の話はというと、Bパートがこれまた凄いというか、エグいというか。第六話Bパート並の凄さでした。もう「文字」がゲシュタルト崩壊してますよ。




それにしても、一人の女性を愛する事に、どれほどの覚悟と代償が要るんだろう。一人の男性を愛する事に、どれほど傷付いて苦悩すればいいんでしょうね。誰かを愛するって事は、決して簡単なものではなく、自分の人生全てをかけて愛さなければいけないといけないんだな。


第六話、第七話は「中途半端に人を愛しては、相手も自分も傷付いて酷いことになりますよ」ということが身に染みましたね。っていうか「人を殺す並の覚悟と代償がなければ、人を愛するな」って随分と酷な話だ。それじゃあ、この世の恋人達がほとんど成立できないじゃん。火村もミズキもこんなに苦しい想いをするなら、愛する事をやめればいいのに、それが出来ないというのが何と言うか。