狼と香辛料

良い最終回でした。良い意味でも悪い意味でもツッコミ所が少ない作品だったと思います。ブログやサイトの評価を見てみると大体が高評価なのに対して、作品について深く批評や解説してる人はほとんどいなかったのが不思議でした。true tearsやCLANNAD、ARIA、シゴフミの様に「この作画がとか」、「ここのカットが」とか、「このストーリー展開が」等と論じられる程、作画や演出等のクオリティ飛び抜けて高い作品ではなかった。でも原作通りに忠実かつ非常に丁寧に作られていた所が、良くも悪くも作品に対して深く突っ込まられなかったのだと思います。ただ単純にアニメを見て、楽しめる良い作品でした。二期希望ですね。

それにしても、いつから二期って言葉が流行りだしたのでしょうか？今では当たり前かの様に使われてるけど、一昔前までそんなに使われていませんでしたよね。続編って言葉を使っていた気がします。これは、リスク回避の為に一期が評判良かったら二期作りますというスタンスがここ近年急激に増えたからでしょうか。最近の作品は当たり前かの様に二期を作りますよね。それがガンダム作品にまで及んでるってのが驚きです。ビジネス上仕方がないことなんでしょうけど。