京アニ

京アニクオリティとまで言われ、絶賛される京都アニメーション。何故ここまでもてはやされるのかというと、答えは簡単。駄作を一本も作ってないからだ。この点が高い支持率をキープしている理由だと思う。GONZOXEBECの方が歴史的作品を作っているのに、評価が雲泥の差があるのは、駄作を多く作ってしまっているからだ。GONZOは、青の6号カレイドスター巌窟王などの傑作を作った。XEBECは、機動戦艦ナデシコ宇宙のステルヴィア蒼穹のファフナーなどがある。特に青の6号機動戦艦ナデシコはアニメ史に残る歴史的作品だ。そんな作品を輩出しているのに、なぜか京アニよりも評価が低い。それは、傑作以上に駄作が多すぎるからだ。特にGONZOは、中途半端な作品を大量に作りすぎている。それで評価がガタ落ちしたのだと思う。
制作スタジオの評判は、傑作を作った功績ではなく、駄作を作らないかが左右している。マッドハウスサンライズのように安定したクオリティの作品を常に提供していれば評価が高いままだ。逆にユーフォーテーブルの様に微妙な作品を一つでも作ると評価が落ちてしまう。そう考えると最近のアニメオタクって手厳しい。ピーエーワークスは今後どうなっていくのか