ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 第9話
OPが若干変わっていた。このアニメのOPって毎回修正していくのかな。カリーが死亡したのもOPの出番の無さを見ると納得した。
話は変わって、2008年ニュータイプ1月号の千明孝一監督のインタビューを見てたら、気になったのがあった。
「・・・昨年の『ブレイブ・ストーリー』に続いてのファンタジー作品ですが、実は得意ではないゲームやファンタジー部分をフォローをお願いしたくて『ボクを救えるのはあなたしかいません!』と泣いてすがって賀東さんに仕事をお願いしました(笑)。とにかく人を楽しませることに一生懸命で、優れたストーリーテーラーであり、ゲームにもとても詳しい賀東さんは、原作の要素をうまく取り入れつつ新しいファンタジー世界をつくってくれたと思います」
いきなりブレイブ・ストーリーは失敗したみたいな「ファンタジーできません」というカミングアウトをしてるのが興味深い。
千明監督が賀東招二さんに仕事を頼んだのは大正解だったと思う。賀東さんに頼まなかったら、ここまでドルアーガは面白くならなかったと思う。
このゴールデンコンビの作品をもっと見てみたい。