「紅」 第十一話
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2008/07/16
- メディア: DVD
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竜士が蓮丈のお菓子を勝手取って食べ、笑いながら「おいしい」と言うシーンの意味は、紫を父親から奪い返して、紫を喰ってしまうってことなのかな。もしそうだったら、真性変態暴力兄貴だよな。
まぁ、そんな意味のシーンじゃないんだと思うけどね。
あとリン・チェンシンが女中頭を包丁で刺す場面のカットの繋がりが変だった。
真九郎の顔に突然血が付いたと思ったら、次のカットでは、顔に血が付いてない真九郎のアップ・サイズのカットが不自然に挿入される(前の画の使い回し)、そして次のカットでは、顔に血が付いてる真九郎が何故か暴走、という不自然な流れ。
これは、やっぱり女中頭の大量の血しぶきに規制が入ったんですかね。だから、あんな不自然なカットの繋がりにしたのでしょうか。
そうじゃなきゃ、あの不自然な繋がりはどう考えてもおかしい。
DVDでは一体どうなっているのか。
それにしても、スクールデイズの時と同じく、そんなに大量の血はいけないのか。今の時代にエヴァが放送されたら、真っ先に規制されるよ。ああいう風に規制して変な感じにするのは、やめて欲しい。