出来れば、もう一作長編を作って欲しい。




『プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル〜宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日』は、期待通り色々な発見があった。




トキさんが宮崎駿監督の母親を暗示しているという点は、実に興味深かった。ポニョが赤ちゃんにサンドイッチを分け与えるシーンには、「ポニョと人間との融和」という意味があったらしい。これも新たな発見だった。保育所建設が映画制作にかなり影響してるという噂は本当だったようだ。





年齢的に長編はこれがラストだといっていたけど、出来ればとんでもなく素晴らしい長編作品をもう一度作って欲しいなぁ。ポニョも面白かったけど、ナウシカ並のファンタジーをもう一度見てみたい。






それにしても、NHK押井守監督のドキュメントや監督が出演した「ようこそ先輩」、今回の宮崎駿監督のドキュメント等、なかなかいい仕事をするなぁ。とても有り難い事です。