今期のアニメについて


 忙しくて時間がうまくとれなかったけど、なんとか今期始まった作品を一通り視聴し終えた。


 今のところ視聴した作品は、



機動戦士ガンダムAGE』、『たまゆら〜hitotose〜』、『WORKING'!!』、『P4 persona4 the ANIMATION』、『C3-シーキューブ』、『君と僕。』、『ちはやふる』、『僕は友達が少ない』、『真剣で私に恋しなさい!!』『灼眼のシャナIII -Final-』、『マケン姫っ!』、『境界線上のホライゾン』、『ましろ色シンフォニー』、『ベン・トー』、『Fate/Zero』。



 それで面白かった作品をメモ。


ましろ色シンフォニー


 菅沼栄治監督。

 まったくチェックしていなかったが、第1話が素晴らしかった。携帯電話を使用した主人公とその妹とヒロインのやりとりの巧さ。携帯電話をかなり効果的に使っていて、見応えがあった。主人公の妹が、兄と二人きりだと「お兄ちゃん」と云い、人前だと「兄さん」に変わる細かい描写がいい。続きが楽しみ。

ちはやふる


 浅香守生監督。


 原作が面白いというのもあるんだと思うけど、アニメ自体も面白かった。主人公と旧知の男友達の距離感の描き方や小学生時代の雨から晴れへと変わる時とか、見所が多い。主人公の性格もいい。愛着がもてる主人公だなと思った。

『C3-シーキューブ


 面白かったというより、第2話が気になった。坂本隆さんとは? バカテス2期第8話での見事さで名前を覚えたが、どういう人物かわからない。変名なのか? 第2話では見せ方がシャフト的であったり、大沼心的であったりと、不思議な感覚に襲われた。長らくシャフトに携わってきた人なのかな。家の断面図って久しぶりに見た気がする・・。

君と僕。


 神戸守監督。

 男子高校生特有の気だるさ。ダルそうに歩き、ダルそうに座る。テンションもそんなに高くなく、会話のテンポも速くなく。FIX主体の動きの少ない画面。頻繁に挿入される猫のように、彼らは猫なんだなぁと思った。

 こう見ると女子高校生の日常系作品ってテンション高かったな。

 皆が桜の花びらを取ろうと、片手をあげる描写がよかった。



 今期も多く作品を見れてよかったです。