H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 最終回「H2O」


全てを超越した最終回。しがらみやトラウマ、そして人間界の原理を全て超越しました。

この作品は、現実世界と幻想が直結してるから、何でもありで、やりたい放題の内容になりすぎている。でもその点が作品を縛る制限を解放して、自由な作風を作りだしていた。
最後なんかは、日本じゃなくて異世界に居るみたいだった。

作品の解釈が色々できたのも魅力の一つだし、作画云々で酷評する作品ではなかった。
凡作でもなければ、傑作でもない、まさに奇作でした。