アニオタが19〜24歳の非オタ女子に「懐かしい」と思わせるアニメ10本
先日、お盆でみんな地元に帰っているということなので、中学生時代の同窓会みたいなものがあった。
そこで、久しぶりに会ったアニメをまったく見ない非オタの女の子と子供の時に見たアニメの話で盛り上がった。その時、「懐かしい」と話題になったアニメがこちら。
- 『こどものおもちゃ』
- 出版社/メーカー: SME・ビジュアルワークス
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: DVD
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- アーティスト: 篠原ともえ,石野卓球,森若香織
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 1997/03/01
- メディア: CD
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篠原ともえさんの「ウルトラ・リラックス」は強烈だったなぁ。OPはいまだに頭にこびりついてる。ギャグもいっぱいだけど、ストーリーは意外と暗かったりする。大地丙太郎監督の力が爆発している作品。
- 『赤ずきんチャチャ』
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2004/12/22
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リーヤの声をやっていたのは香取慎吾だったりもする不朽の名作。妹が買ってきた「りぼん」を取り返して読んでたな。大地丙太郎、佐藤竜雄、桜井弘明、この三人のギャグの才能も垣間見ることができる。ギャグアニメとしてはトップクラス。
- 『飛べ!イサミ』
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2003/10/24
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- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2004/01/23
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- アーティスト: TOKIO,芹沢類,工藤哲雄,白井良明,カラオケ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1995/06/21
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「ハートを磨くっきゃない」でお馴染みの(?)の佐藤竜雄監督NHKアニメの第一作であり、代表作の一つ(総監督は杉井ギサブロー)。みんなNHKにかぶりついて見ていたような。クラスの多くの人がこのアニメを見ていた。今見ても最高に面白い作品。ナデシコ、ステルヴィア、ムリョウ、イサミは絶対に外せない。女子、男子両方に楽しめる名作。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/05/27
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- アーティスト: 田村直美,鷹羽仁,井上龍仁,カラオケ
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1994/11/09
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田村直美さんの「ゆずれない願い」はあまりにも神で、あまりにも名曲すぎる。僕はレイアースでCLAMPの存在を初めて知りました。これまた妹の買ってきた「なかよし」を奪い取って読んでいたなぁ。付録のトランプは今でも家に残っている。女の子はみんなレイアースに夢中だったんじゃないのかな。
- 出版社/メーカー: タキ・コーポレーション
- 発売日: 2008/04/25
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これまた「なかよし」で読んでいた作品。個人的には傑作中の傑作だと思っている、監督は鍋島修さん。ED曲の松田聖子さんの「明日へと駆け出してゆこう」は未だに覚えている。この時のテレ朝ゴールデンは、素晴らしかった。
日曜の朝、早起きしてみていたけど、内容が思い出せない。
- 『ご近所物語』
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2005/09/28
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矢沢あいさんをはじめて知った作品。またまた「りぼん」で読んでいた。朝やっていたけど、内容が子供向きでは無かったような気がするな。矢沢あいさんの作品では「ご近所物語」が一番好きです。非オタの女の子もこれで矢沢あいさんの作品に初めて触れたそうな。
- 『花より男子』
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2006/05/21
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ドラマで大人気になったけど、アニメは意外とマイナーじゃなかったのかな? 子供だった自分にとっては、初期のいじめのシーンが過酷で見るのがしんどかった。だって、無茶苦茶ないじめだったんだよな、あれ。ドラマよりもひどいかった記憶がある。でも途中からいじめ無くなったから、楽しく見れた。
- 『ママは小学4年生』
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2003/12/21
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サンライズの名作。子供向けなのに子供向けじゃないSF作品。子供の時はただ楽しんで見ていたけど、大人になって見ると印象がまったく違う。非常に奥深い作品で、大人でも十分に楽しめる一品。富野監督もちょっとだけ参加している。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/04/01
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- アーティスト: 坂本真綾,岩里祐穂,染谷和美,菅野よう子
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/10/21
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アニメ化されたのは1998年だけど、原作の漫画は1996年から連載されていた。「なかよし」に付いてくる付録のさくら下敷きは結構使っている女の子が多かった。僕も妹から貰って、部屋の机の中に隠し持っていたり。アニメはNHKアニメ史上最高傑作。僕の勝手な考えでは、ナディアを超えたのではないだろうかと思う。OP、EDともに全てが名曲。個人的には、坂本真綾さんの「プラチナ」が一番好きです。子供ながら、テレビアニメなのにあまりのハイクオリティな出来栄えに驚いた。浅香守生監督とマッドハウスは凄いな。衣装もころころ変わってたし。大きなお友達から、小さなお友達まで楽しめる作品。意外と最近の作品なのであまり懐かしいとは思わないかも。
今まで挙げた作品は、19歳から24歳までの女の子(84年、85年、86年、87年、88年、89年生まれ)にとっては、どんぴしゃな世代の作品なので、この作品のタイトルを挙げたら結構話が盛り上がるかもしれない。 非オタの女の子もあの頃のアニメ作品は、結構見ていたらしい。小学生のときに見ていたアニメって今でも覚えていたりするから不思議だな。
非オタの女の子とアニメについて話すには、ノスタルジーに訴えるしか手段はないように思える。
そういえば誰も「勇者シリーズ」を紹介するのを作ってない。19歳から24歳の男子にとって、最高のシリーズだったなぁ。