新訳機動戦士Zガンダムと富野由悠季監督



機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]

機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]







あけましておめでとうございます。ダメダメ零細ブログですが、今年もよろしくお願いします。今年は、一つでもいいから人に自慢できるエントリをどうにかして書きたい。無理っぽいですが・・・・。









新年早々、BS11で放送されていた「機動戦士Zガンダム星を継ぐ者―」 「機動戦士ZガンダムII―恋人たち― 」「機動戦士ZガンダムIII―星の鼓動は愛― 」を視聴しました。




この作品は、僕にとって結構思い出深い作品で、富野由悠季監督を生で見るきっかけを与えてくれた作品でもあります。





とある映画祭で劇場版三部作をぶっ続けで流す上映会があり、それに応じて富野監督と福井晴敏さんのトークイベントが催されると聞いたので、「これは行くしかない」と思い、その映画祭に行きました。まぁ、家から近かったのも行く理由に入っていますが・・・・。




そのトークイベントで、初めて生の富野監督を拝見しました。





その時の富野監督はと言うと、途中から用意された椅子に座ることを拒否し、トーク中に舞台上を歩き回り、福井晴敏さんを困り果てさせることをやってのけていたので、「やっぱり、富野監督ってファンキーなんだなぁ」と改めて感じてました。





話の内容も新訳Zの愚痴(?)や現在の近況等、かなりおもしろかったです。






あと一番感動したのが、観客との質問コーナーで映像関係を学んでいるという方が、「どういうことを学べばいいか」という旨の質問に対して、富野監督が「今は学ばなくていい。映像以外の事を広く見聞しなさい」という旨の答えが、僕にとってめちゃくちゃ心に刺さった。すんげーいい事いうなぁと思っていたら、ウィキペディアにも同じような事が書かれていたので、いろんな所で言ってんのかな? とにかく富野監督を生で見れて感激でした。



あと劇場で観た新訳Zは、効果音と音楽がものすごい爆音で耳が壊れそうになったけ。






そんなことを思いながら、視聴していました。福井晴敏さん曰く「すごい密度だ」の言葉通り、いつ見てもとんでもないほどの情報が圧縮されており、見ごたえがありますね。