空を見上げる少女の瞳に映る世界 1話



一昔前の想像力というか、なんというか。




MUNTO」の企画自体、多分90年代と00年代の間当たりに構想されていたものだと思うから、若干考え方や雰囲気が古いんだよな。設定も某漫画作品や某アニメ作品の影響を色濃く受けついでいるような・・・。目新しいものはなかった。2003年の作品(2作目は2005年)を「空を見上げる少女の瞳に映る世界」とタイトルを変えて2009年にリメイクするっていっても、骨格が昔のまんまだから、2009年の流れに果たしてついていけるのか。




やっぱ、ゼロ年代前半とゼロ年代後半では想像力の断絶が存在してるように思えるな。これからどんな風に展開していくのか?



あとなぜここまで、京アニがこのオリジナル作品にこだわっているのか謎だ。







とはいっても、映像面はめちゃくちゃよく出来ているし、今期話題になるのは間違いないのかも。