宇宙をかける少女 6話

物語は確実に動いているんだけど、なんかダラダラしてる感じが否めない。姉妹達が次々と出てきても、インパクトがあんまない。今回のストーリーに関しては、ちょっと退屈だった。敵の総本山が出てきてもあんまぱっとしない。

でも、映像面は良かった。テンポよく場面展開が行われていて、とても見やすい。女性の体に密着したスーツを存分に魅せるフェチ的なカメラアングルが多く用意されていたり、ASIMOとのバトルアクションのカット割りもメリハリのある作りでかっこよかった。コンテは寺岡厳さんってことでクオリティは高い。作画も秋葉達のボディラインを魅力的に強調していたり、桜の所とか丁寧に出来ていた。作画監督は稲吉朝子さん。ゼノグラシアでもやってたような。原画にいとうまりこさんなど。

う〜ん、なんだか｢宇宙をかける少女｣に早くも飽きてきた・・・。斎藤桃子さんと牧野由依さんの声を聞くためだけに視聴するかも。お二人の声が大好きなので。