機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 21話




携帯から書くのが癖になってしまいそう。寝ころんで書くのが、いい感じなんですよね。でも、それは今回だけにしよう。ということで、またまた簡単更新です。




今回の機動戦士ガンダム00は、あんまよくなかった。アニューの後だからか、王留美とネーナの死に方があまりにも貧相。王留美にいたっては、その存在理由がかなり不明瞭だった。一応、王留美に対して色々と説明がなされていたけど、それでも不十分の域を脱してないように思えた。


はっきり言うと、話数不足なんだよ。5話〜10話ぐらい足りない気がする。主要なキャラクター(ソレスタやルイスなど)じゃない、脇役達の身辺描写がかなり雑。特に王留美はめちゃくちゃ雑だ。「この人物は一体何のために存在していたんだろう」と思わせる程、掘り下げが浅い。話数に余裕があれば、1エピソードぐらい入れてちゃんと描写できたと思うけど、そんな余裕なんてないから結局ドタバタした感じに。

あと、今回は映像面もあんまよくなかった。最近のクオリティがやけに高かったから、尚更そう感じてしまう。


王留美、ネーナ、マリナ、ルイス、ピーリスのそれぞれの生き方を比較して見せているのは良かった。全く別々のベクトルで生きている女性達を描くことによって、これからの世界の行く末を提示している。マリナが一番理想的なんだとは思うけど、それが正解なのかはわからない。


一番狂っている登場人物はミスターブシドーな気が。世界がしっちゃかめっちゃかになっている中、極限まで己の願望に忠実な様を見ていると、サーシェスよりもぶっ飛んでいる。



数日かかるって、あんな狭い所にずっと座ったままでは、エコノミー症候群になってしまうんじゃ・・・。あれ、宇宙空間ではそんな事は起こらないのか。それに、食事や排泄は一体どうするんだろう。すんげーどうでもいい事を考えてしまっていた。