続 夏目友人帳 10話
うぉぉ、今回の続 夏目友人帳は一味違う(ちょっと大袈裟な言い方かな)。
コンテ・演出が今掛勇さん。めちゃくちゃ久しぶりに名前を見たよ。今まで何してたんだろ。僕が知らないだけで、他で何かやってたのかな? TVアニメではここ数年まったく見てなかった。
開始すぐに竹内哲也さんの一人原画かと思ってしまった(違うってば)。原画が岸田隆宏さんに竹内哲也さん。
それと冨岡寛さん! まさか、この二人と一緒に名前を連ねるとはね。キミキスの時に矢向さんと一緒に冨岡さんの名前を覚えたんだけど、特徴があるんだよなこの二人。特に髪の毛(細かい所まで描き込む、髪の毛の線がやけに多い)。
夏目の走り(階段降りや廊下など)からニャンコ先生の動き全般(震えまくってる)。カリメの奇妙な歩き方。
回想シーンの男二人組みの石を投げるモーションからのレイコが打ち返す所。
夏目が喰われる所やカリメが家から追い出される所や爆発など。
つーか、全般良かった。
ストーリーも感動的なものでした。夏目が家を守りたいと思う気持ちやおじさん達との距離感、嘘をつき続ける罪悪感など。いや〜、良き回でした。