とらドラ! 24話

やっぱり僕の感覚はずれているらしい。



「泣いた」という感想を書いている人が多くいたけど、僕は全く泣けなかったし、胸に響くことも無かった。ホント、多くの人の感性と僕の間にはかなりの開きがある。去年も同じような事を書いていたけど、今もそれを痛感している。多くの人と同じ気持ちを共有できないということは、孤独感があるな。クラナドもあんまり良さがわかんなかったし。

なぜ泣けないかというと、「劇」を見せられてる感じが強いからなんだと思う。エリンで僕はなぜ泣いたかというと、あそこまで自然な流れで物語を見せられたからで、その自然体の感じが今のとらドラ!には無いんだよな。なんつーか、過剰なんだよ。まぁ、それがとらドラ!の味なのかもしれないけど。高校生の等身大の恋愛っていうか、セカイ系(久し振りに使った)に近い感じが。なぜ恋が世界につながっているんだ? 恋愛がすべてなのかよってどうしても感じてしまう。クラナドも見ていて思ったけど、なぜ恋=人生なのかが府に落ちないんだよな。つーか、自分でも言ってることがよくわかんなくなってきた。


久し振りにアニメ感想書いたら変な感じになってしまったな・・・。







コンテが佐藤卓哉さん。この作品にどんだけの監督が参加してるんだ。スタッフをどうやって集めてきてるんだか。コンテで参加している人がホント豪華だよな。井出安軌さんとかもコンテ切っていたし。

演出は桜美かつしさん。作監総作監には落合瞳さん。原画のクレジットがなんかおかしい? 田中弘紀って・・・・。沼田誠也さんなどが参加。やっぱアバン(やけに長かったな)のみのりんの走りが印象的。あそこだけ別物だ。