ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜 最終回




良かった! すんごく良かったよ!! ええ話や!!!







やっぱり最終回だからクオリティが高い。作監というか、原画陣というか、とにかく参加しているスタッフが豪華すぎ。コンテが福田道生さんと千明孝一監督の連名で、千明監督は原画にも参加している。ジルとニーバのバトルアクションは見事だ。でもストーリーに関しては、描写不足が目立ちすぎていた。動機の描写がかなり浅い。ギャグは天下一品だけどね。







いや〜、ムラマサの曲が流れたら涙がこぼれてしまった。あのEDは良いわ。黒執事の終わり方も良いけど、登場人物達のその後を描くのはほっとするというか、ほのぼのする。「ひぎぃぃぃぃぃ」とスプーンはお約束なのね。










総評


この作品が傑作かと問われたら「そうではない」と答えるし、佳作かと問われたら「そうではない」と僕は答える。多くの人にとって、高評価な作品ではないだろう。


しかし、僕は「ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」が好きだ。


クーパはかわいいし、クーパはかわいいし、クーパはかわいいし、クーパはかわい・・・・・。まぁ、僕が言いたいのは、登場人物達にとても愛着を持てる稀有な作品だということ。賀東招二さんと千明孝一監督が作ったキャラクター達は本当に素晴らしい。やっぱこのタッグは大好きだな。是非ともまた組んで欲しい!! ギャグ描写に関しては群を抜いてましたよ。






とても良い作品を見させてもらい、本当にありがとうございました。次回作も期待しています。