久しぶりの更新
忙しくて、更新が滞っていました。今まで、放送されている作品はほぼ視聴していたのですが、多忙につき今期はあまり視聴できていません。ネットもまったくしていませんでした。今どんな作品がネット上で人気があるのかさっぱりわからない状態です。
現在視聴している作品は、『STAR DRIVER 輝きのタクト』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、『それでも町は廻っている』、『ヨスガノソラ』、『荒川アンダー ザ ブリッジ×2』、『アマガミSS』の6作品。他に「絶対観た方がいい」という作品があったら、教えてください。
それで各作品の感想を。
一瞬、『舞-HiME』や『ラーゼフォン』、『忘却の旋律』、『ファフナー』、『ウテナ』を想起した。まあ、まったくの別物だけど。期待していた作品だけあって面白い。久しぶりの榎戸洋司臭。話の構成や戦闘に入る時間帯や変身シーンなど様式化されていているのが気になった所。
渡辺信一郎監督のOPもいい。久しぶりのロボットアニメなので今後も期待しています。
・『ヨスガノソラ』
話はあんま興味ないというか、面白くない。でも、映像面がいいなぁと思った。OPからセンスがある。風景描写が特にいい。最後にあるヒロインと主人公のあれは、毎回笑える。
・『荒川アンダー ザ ブリッジ×2』
前期からの流れで観ているので、感想は前と変わらず。
・『それでも町は廻っている』
今期で一番好きな作品。毎週、これで活力をもらっている。すばらしい作品です。小見川さんと悠木碧さんがいい。
登場人物たちの細やかな所作や小道具の作り込みやなかなか良い演出があったりと、結構見所がある作品。でも、ストーリーが時々腑に落ちない。納得できない点が多々ある。
第5話の川口敬一郎さん＆町谷俊輔さんの回は、かなり良かった。見せ方もストーリーもいい。ストーリーは前半だけだが。
第6話（喜多幡徹さん）はすこぶる良かった。対極に位置する麻奈実と桐乃の対比的な見せ方。洋風と和風の家屋。桐乃と麻奈実の対比的編集。抱き枕で喜んでいた桐乃が京介の不在により、徐々に気分を害していく推移の見せ方。人物たちの細かい所作。
それと「階段」。二階っていうのが重要で、麻奈実と桐乃の部屋はともに二階にある。二階に配置されているのは、ベストだと思った。
じいちゃんとかうざかったけど、それでも良き回だった。
